物事はすべてエネルギーです。エネルギーの性質をあえていえば電磁波であり、ゆえに波形・周波数がそれぞれにあり、その波形・周波数ごとの性質があります。 磁石のように引きあったり反発しあったり、はたまた電気的に干渉しあったり、エネルギーの強弱によっては相殺されたり、弱いほうのエネルギーが傷ついたりと、物理的な事象がそのまま霊的なエネルギーについてもあてはまります。
人間は、筋トレするときに今の筋力より重すぎる重量だと過度の苦痛を感じますし、無理だと感じる錘(おもり)を見ただけで意気消沈することがあります。軽すぎるとものたりなく感じます。 それと同じことが、人が何かと向き合うとき、相対するとき、接するときすべてに適用されます。
勉強でも仕事でも運動でも、今の自分に最適な負荷や難易度から乖離すればするほど、満足より不満各種(劣等感、嫌悪感、倦怠感など)を感じるのと同様、霊的なエネルギーの波形・波長が 自分自身のエネルギー全体と比較してつりあっていないと疲労や嫌悪感などを抱きます。
本を読むとき、文字数が多いのにスラスラ読めるものと、短い文章なのに頭に入ってこない、読むのが苦痛に感じて疲れるといった経験はありませんか。
馴染みがない内容のため理解がしにくいといった現実的な理由もありますが、あれは実は、本の内容に含まれる概念が、それ自体のエネルギーを持っているといえます。つまり、本の内容のエネルギーと自分のエネルギーの相性あるいは負荷の釣り合いが、とれていないのです。
この講座では、その人(自分や誰か他人)に適切な負荷の物事は何か、いま取り組んでいる物事はいま取っ組み合うのに適切な負荷かどうかの見極め、また負荷が大きい物事に将来的に取り組めるようになるためどんなステップを踏んで霊的エネルギー筋力(←比喩的表現です)のようなものをつけていけばいいかについて読み解けることを目指します。
■受講要件:マルチプルアバンダンス上級修了者であること
■受講料金:講座を開催する認定ファシリテーターにより自由に設定されます。個別の開催情報をご確認ください。
■受講に要する時間:講座を開催する認定ファシリテーターにより自由に設定されます。
この講座を教えることができるインストラクター
カネコケンタロウ | Mibo | usamimi |