ベルガマヒーリングフェスタ2022でヒーリングのセッションをご提供いただくおぎ〜さんは、「神とつながる」というテーマに対する興味からヒーリングの世界に足を踏み入れたそうです。
おぎ〜さんがヒーリングと出会った経緯、お金のやりとりが発生するセッションだからこその利点、ヒーリングのセミナーを教えることの醍醐味など、プラクティショナー&ティーチャーとして活躍するおぎ〜さんにお話を伺いました。
プロフィール

2013年にシータヒーリングに出会ったことがきっかけでエネルギーヒーリングを学び始め、 名古屋市を中心に東海地区でヒーラー業をしています。
普段のセッションではシータヒーリング、マルチプルアバンダンス等のテクニックを組み合わせてセッションをしています。 また、シータヒーリングのセミナー開催も行っております。
セッションやセミナーに来られる方の9割以上が女性の方で、ご相談に対して親身に寄り添うセッションに定評があります。
神につながることへの興味がきっかけでヒーリングに出会った
ーー本日は、ベルガマヒーリングフェスタ2022でヒーリングのセッションをご提供いただく、おぎ〜さんにインタビューします。お忙しいところお時間を作っていただきありがとうございます。どうぞよろしくお願いします。
おぎ〜さん(以下、敬称略):はい、よろしくお願いいたします。
ーーまずは自己紹介をお願いいたします。
おぎ〜:おぎ〜と申します。販売業の仕事をしながら、ヒーリングのイベント出展やセッション、セミナー開催をしています。主に使っているのは、シータヒーリングやマルチプルアバンダンス、アストラルリーディングなどです。
ーーヒーリングを習われたのはいつ頃でしょうか?
おぎ〜:最初に習ったのは2013年です。元々、私はお芝居をしていて、大学でお芝居の研究もしていました。お芝居のルーツを辿っていったら、昔は役を憑依させていたということを知りました。さらに前の時代では、芸能は巫女舞のように神に捧げるものだったそうです。昔はお芝居を通じて神とつながっていたのだと知ったのとちょうど同時期に、神につながるテクニックとしてシータヒーリングを知りました。それで興味を持って基礎DNAセミナーを受けたのが始まりでしたね。神につながるとはどういう感覚なのか、文献では分からなかったので実際に体験してみたかったんです。
ーーおぎ〜さんは神とつながる手法という点に惹かれてヒーリングを習われたのですね。
おぎ〜:そうです。神とつながるということには今でも興味があって、どうしたらうまく神とつながれるのかということをよく考えています。
ーー「神とつながる」というテーマにおぎ〜さんがそこまで興味を持たれているのは何故なのでしょうか?
おぎ〜:そうですね……小さい頃から、ピラミッドやストーンヘンジなどの世界の七不思議や、都市伝説的なものに興味を持っていたこともつながっているかもしれません。非現実というか、目に見えない世界への興味はずっとありました。
トイレの花子さんとか口裂け女とか、そういう怪談のようなものにも興味がありました。漫画の『地獄先生ぬ〜べ〜』もちょうど流行っていた頃でしたし。霊界とかオカルトとかについての番組も単純に好きでしたね。でも、自分には第六感や霊感がないと思っていたので、単純にファンタジーの世界のエンターテインメントという感覚で見ていました。
目に見えないエネルギーがもしあるなら、確かめて感じてみたい。今まで見ることも触れることもできなかった世界を、この目で確かめてみたい。そういう欲求は人一倍強いのだと思います。神とつながるということへの興味は、そういった子供の頃からの好奇心の延長線上にあると思います。
ーーヒーリングを学ばれる方の中には、自分を癒すことに強い興味を持つ方がいる一方で、自分を癒すことにはそこまで強い興味を持っていない方も一定数いると思います。お話を聞いていると、おぎ〜さんは後者に該当しているように聞こえます。
おぎ〜:そうですね。自分を癒すことよりも、自分の技術を磨くことだったり、他人を癒すことだったりの方に興味があります。何と言っても、神とつながることへの興味からヒーリングを学び始めたわけですから。
私の場合、まず神とつながるということに興味があって、神とつながるという目的に支障をきたす要素があればヒーリングで解消するという順番になっています。ですから、自分を癒すことはあくまでも二次的で、目的に対する手段として捉えているところがあります。
ーーとはいえ、ご自分についてヒーリングを活用することももちろんあると思います。ヒーリングを通じて自分に起こった出来事について、何か具体的なエピソードをお聞かせいただけますでしょうか?
おぎ〜:5年ほど前、親知らずが横の歯を圧迫する形になってしまい、摘出手術をすることになりました。初めての手術なのでドキドキだったのですが、「先生がうまく手術してくれるように」とコマンドするのは自由意志に引っかかるかもしれないと思ったので、とにかく愛と光のエネルギーを送りました。親知らずの手術をすると腫れることがあるとよく言いますが、なぜか術後に腫れが起きませんでした。後日、別のベテランの先生に診てもらった時、「これはうまく手術してもらったね」と言われました。切開をしたのですが、糸が消えてしまうくらい綺麗に手術してもらえたようです。
また、「自分のセミナーを宣伝してくれる人が来てほしい」とマニフェストしたら、自分の生徒さんのお友達がセミナーを受講してくれて、そのお友達のお知り合いも受講してくれてと、その方からどんどん生徒さんが広がっていきました。マニフェストをすると、今出会っていない人も含めて、最適な誰かが宣伝役に抜擢されるんですね。その生徒さんのお知り合いがどんどんセミナーを受講してくださって感謝しています。
予想不可能な形で生徒さんが成長していくのが面白い
ーー話は戻りますが、ヒーリングを初めて習われた時はどんな体験をされましたか?
おぎ〜:最初の頃は、自分がヒーリングをしているという実感がなかったです。それでも、クライアントさんは「腑に落ちました」「癒されました」と仰っていたり、筋肉反射テストでもちゃんと反応が出ていたりしていて、「これ、本当にヒーリング起きているのかな?」と思いながらもヒーリングが実際に起きているということを多く経験しました。「ヒーリングができている」という実感を持てなかったので、他人にヒーリングをすることで「できているぞ」という実感を得ていたところがありましたね。
ーーお話しできる範囲で構いませんので、これまで他の方にヒーリングをして起きた変化をお聞かせいただけませんでしょうか?
おぎ〜:これは「シェアしてもいい」と許可をもらったエピソードですが、なかなか子供ができないというテーマで最近セッションした方が、2、3ヶ月後に赤ちゃんができたということがありました。他にも、生まれてすぐにお母様と離れ離れになって音信不通だった方が、セッション後に突然お母様から連絡が来て、親子関係が改善していったこともありました。
この2件はお金をいただいてご提供したセッションだったので、創造主[編集注:ありとあらゆるものを構成する根源のエネルギーのこと]の声を受け取って、コマンドして見届けて、ということを必死にやっていました。お金をいただいたからには全力でやるしかないと思っていました。
ーーお金をいただいてご提供するセッションは、無料でご提供するセッションと何か違うものでしょうか?
おぎ〜:お金をもらうからには、少なくとも何か結果を出さなきゃいけないわけじゃないですか。厳密に言えば結果に責任は持つものでもないのかもしれませんが、お金をもらうとなると「本気で癒すぞ」というやる気が出るんですよ。金銭授受が発生するセッションには、「全力で集中するので良いセッションができる」という利点もあると思います。ですので、金銭のやりとりがあるセッションは私は結構好きですね。
ーーヒーリングのプラクティショナーとして活動されているだけではなく、おぎ〜さんはヒーリングのティーチャーとしても活動されていますよね。ヒーリングを教えることの醍醐味はどこにあるかお聞かせください。
おぎ〜:生徒さんが自分の手で答えを見つけていくのが面白いと思っています。例えば、生徒さんが掘り下げをしているのを見ていると、「なるほど、その切り口から掘り下げるのか」と思わされることがあります。生徒さんが自分の力で解決方法を導き出していくのを見ているのが面白いです。
自分では予想不可能な形で生徒さんが成長していくのが面白いんですね。自分のパラダイムを超えた形で生徒さんが成長する姿を見せてもらえるのが、私にとってのティーチャーの醍醐味だと感じています。
オープンなイメージのヒーラー像になりたい
ーーベルガマヒーリングフェスタ2022では、アストラルリーディング体験セッションと、成功気流に乗れているかチェック&ズレてたら軌道修正セッションをご提供いただきます。おぎ〜さんはこれまでアストラルリーディングをイベント出店でご提供されてきていますが、アストラルリーディングを受けられたお客様の実際の反応をお聞かせいただけますでしょうか?
おぎ〜:お客様の多くは、何かに納得して喜んでお帰りになりますね。「言われたことが不思議と腑に落ちる」という反応が1番多いです。それから、「初対面なのになんでそこまで分かるの?」と驚かれる方も多いですね。
ーーありがとうございます。最後に、ヒーラーとしての今後の展望についてお聞かせください。
おぎ〜:私自身、まったく霊感がないというところからスタートしているので、霊感はないけどヒーリングに純粋に興味があるという方にヒーリングをご提供していきたいと思います。
今後はオープンなイメージのヒーラー像になることを目指しています。「おぎ〜先生」と呼ばれるようなかしこまった感じではなく、もっとオープンでライトでフレンドリーな感じでありたいと思います。そのためにも、インスタライブやYouTube、イベント出店などを通じて色々な人の目に留まって、色々な人と交流していきたいです。その中で、実践に耐えうるヒーラーを育てていきたいと思いますね。
(聞き手:ベルガマヒーリングフェスタ2022事務局・K)
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