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コラム

客の邪気を「もらっちゃう」マッサージ師は未熟

またも煽情的?なタイトル。

よく整体師やマッサージなど客の肌に直接触れる、いわゆるボディワークとされる施術をする人たちの間で言われる概念です。

つまり、客が(霊)体内に持っている邪気を、マッサージ師が触れることで流れ込んできて「もらっちゃう」形になり心身の具合が悪くなるという現象。

これはエネルギーワークの原理からすると実際に起きます。

が、必ずしも「仕方ない、避けられない」ものではありません。

物理的な肉体に視点を移して考えてみます。
免疫力が高ければ、空気中やら机や椅子、ドアノブなどようするにいろんなものに多少の雑菌がいようと、そこに触れるなり感染して皮膚がただれて風邪の症状が出始めてどんどん悪化……とはならないですよね。

これが霊的エネルギーでも起きます。
ただ、肉体の免疫のように戦って勝つスタイルとは若干、異なり、

撥水性の傘にはいくら雨が降ろうが水滴を弾き続けるため傘の生地が濡れてびしょびしょに水が浸透することがないのと同じように、邪気の周波数と自身のオーラというかの周波数が共鳴・共振しない関係性にあると、そもそも干渉が起きない

んです。

邪気が流れ込んでくるということは、セラピスト自身の中にその邪気の「類友」としての低波動なエネルギーがあるのです。
先ほどの例えでいえば、撥水性を保持できず雨が生地にジワッとしみこんできてしまう隙があるということ。

対処法としては、自らのなかに邪気がない高波動のバリアを施術中だけでも万全に張れるといいんですよ。
まぁ、ボディワーク界隈ではこうしたエネルギーワークのことは教えないし、練習もしないので、やむをえないという現状があるのは私もわかっているのですが未熟は未熟でしょ?エネルギーの持ち方・放ち方として実質。

翻ってエネルギーワーカーはそこをこそ万全にできるようになっておいて当たり前、というハードルの高さで修練に励むわけです。
たいして励まず、あるいは励んだところで成果が伴わずにいつまでも高波動エネルギーバリアを張れず、いちいち他人の邪気をもらって体調が悪くなり精神衛生も鬱々としてアララ……という落ちこぼれ・未熟者がいる現状もありますけどね。

べつに今、完璧に邪気に影響されないエネルギー的な有様でいることができない未熟さにある人がいるとしても別に私が個人的に非難したいわけじゃない(するメリットもない。落ちこぼれは勝手に消えていってください)のですが、ここに述べたような仕組み自体を知識として知らない人もいるっぽい?かもしれず、念のため書いてみた次第。

具体的にどう修練を積めばいいのかについては、そりゃあ金と時間と労力をかけて習ってる人たちがいるのにタダでいきなりブログ記事の文字面だけで説明されて100%理解しようと思う方が都合よすぎなんじゃないでしょうか。

邪気に影響されない、いくら邪気まみれの客を長時間、何人相手にしようともビタイチ邪気をもらっちゃわないセラピストという在り方は可能なのです。あくまで理想論ではあるものの実現不可能というわけではありません。

まぁそんなところで今回はこのへんで。

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