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コラム

教祖ビジネスでないスピリチュアルヒーリングを。

要約:
教祖ビジネスのように人々を信者化して依存させるスピリチュアルヒーリングを拒み、共同創造による具現化を目指す新しい形のヒーリングを模索している。

ポイント:

  • 依存型の「教祖ビジネス」を拒否
  • 共同創造による具現化の重要性
  • 独自のヒーリングの提供が難しい理由
  • 再現性よりも本質的な成長を重視

弱っている人、何もできない(と思い込んでいる)人に、力や知恵や超能力があるヒーラーが教えや癒しをもたらすことで救う。

この図式の、いわゆる教祖ビジネスを個人的には展開したくありません。

客を信者化して金づるにして、不安を煽るなり永遠に「まだまだ」といって”その次”を教祖の元で得続けないといけないと思い込ませる的な。
(まぁ、今これからの時代でもそれをやりたい方はおやりになればいいんでしょうけど、私個人としては古ダサでツマンネと思います)

でもそれって、なかなか難しい。

どうしてかというと、業者側としてのヒーラー本人というよりはお客様となる人々がイメージしにくいからです。

「え?だってヒーラーさんなんでしょ?弱っている人、迷っている人に助言や奇跡的な癒しを与えるものなんじゃないの?」

という固定観念が邪魔して、独自の新しいサービスのあり方をいきなり説明されても「?」となるんです。

この世の願望実現や引き寄せの法則などなんでもいいですけどスピリチュアルな霊的想念エネルギーの具現化にまつわる話には実はこれがすべて絡んできます。

自分たった一人の話で済むならどんなマニアックなことでも誰にも邪魔されず具現化できるのかもしれませんが、客なりなんなりで他者が絡む場合はその現実は「共同創造」になるんですね。

共同創造のルートに入って具現化するからには、共同で創造する面々のイメージがある一定水準以上に統一されてないと具現化できないんですよ。

そこで発案者としてのヒーラー側がどれだけ独特なコンセプトを提唱しても、それを共同創造者たちが理解できなかったり誤解して歪曲したイメージを持ってたり、あるいは気に食わなくて反発する意図を持ってるとなかなか……。

その難しさにトライ(not家庭教師)してます。

手っ取り早く「これをこうすれば稼げる!」的な再現性の高い現世利益ゲットのテンプレート的行動様式に自らをあてはめてちゃチャッと億万長者化したい人なら絶対やらない、人生の自殺行為かもしれませんね。

でも不思議と?、後悔してないんだよなぁ……。

(たまたま昨日も、『THE 現代日本という資本主義国家の思想に洗脳されきった信者!』路線まっしぐらな同い年が、会社での出世と年収アップと老後の安定について実に教科書どおり的に現世利益の範疇だけの視野で熱く語るのを聞いてしまったんだけどそれがもう、自分と同じ世界線にいる人の同い年の発言とは思えないくらいビタイチ共感できないしこれといって感心も尊敬もできなかった世捨て人全開な体たらくでしたw)

さてさてこれからどうなりますことやら。

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