アストラルリーディング初級「願望の全貌を読み解く」を実践されている方からの報告です。
自分で自分のアストラルリーディングをして、クレヨンや色鉛筆を使って1〜7レイヤーまで絵にして描いてみました。
第1レイヤーはオレンジベースで緑・黄緑が少しある感じで、物欲や性欲が表れているように感じました。
第2レイヤーは赤や黒や黄色が混じって、人からどう思われるかとか、家族との付き合い方についての私の心の不安や葛藤やモヤモヤが表されているように感じました。
第3レイヤーはピンクと水色が混ざりあった感じで、「自由な生き方」「風に吹かれて」というメッセージが降りてきて、あぁ、たしかに私は自由気ままに風に吹かれて放浪旅…みたいなライフスタイル憧れる気持ちがあるなぁと感じました。
第4レイヤーを描いてみて、水色やピンクがベースで緑もある中に光が差し、風が吹く…といった感じの絵になり、自分でもとてもしっくりきて、「あぁ、そうそう、私が本当に居心地がいいと感じるエネルギーってこういう感じだよなぁ〜」と思いました。
いろんな雑念に囚われて、自分が本当に心地よいと感じられて安らげる場や感覚がよくわからなくなっていましたが、絵にして描いてみることで「あぁ、そうそう、これこれ」と納得できて、ちゃんとこういう場やエネルギーに触れる時間を大切にしたいなと思いました。
第5レイヤーの絵は言葉でうまく表現しづらいのですが、ピンク・緑・赤い十字・黄色い光の放射…といった感じで、「自然の中の人間」「博愛、慈愛、母性」といったメッセージが降りてきました。
人間も自然の中の一部で、自然と触れ合い、自然を愛でることが人間に対する愛情や共感を深めていくことにも繋がる…といった感じでした。
第2レイヤーの課題をクリアーして、男性性的なエネルギーをうまく使えるようになることが第5レイヤーで観えた「博愛、慈愛、母性」といった美徳を発揮して世の中に関わっていくことに繋がる、という感じがしました。
第6レイヤーは水色(少しだけピンクの混じった)の大きな球体のなかに黄色い太陽が内包されている感じで、全生命が本来の神性さを発揮し、豊かに幸せに生きていくことを祈り、自分自身が自分の美徳を発揮して生きていくことでそれに貢献する…ということみたいです。
第7レイヤーは水色の湖みたいなものの上に紫色の星が瞬いていて、そこから矢印が出てぐるっと一周周って…という絵になりました。
「豊かさを分け与える、分かち合うこと」
「自分の中の神性を発揮し、生きる」
「エネルギーの循環経路を意識する」
「自分に自信と自尊心を持ち、自分の美徳エネルギー、生命エネルギーの不正利用を許さないこと」
といったメッセージがきました。自分が自分に自信を持ち、自分の豊かさを分け与え、分かち合い、エネルギー循環させて生きること。
他の人がそう生きられるようにサポートすること。
が、私のディバインタイミングのひとつなんだろうか、と感じました。言葉だけだとどんな絵かわかりづらいと思いますが…写真の貼り付けかたがよくわからなくてごめんなさい。
絵を描いて、今この投稿を書きながら、自分でも「あぁ、そういえば私、そう思ってたな」といろんなことに気付けて、再確認・再発見ができてよかったです。
ご報告ありがとうございます。
アストラルリーディングでは、観える内容は基本的には映像、星空を見上げているような観えかたをするのが通例です。
この方のイラストのように、ぼんやりとした色彩(コンピュータグラフィックのようだったり、闇夜にぼうっと照明が照っているようだったり、その方のスキルに応じて精度などは変わりますが。
言葉に翻訳するのは実はリーディング(霊視)能力そのものというよりは、観えた波動がどんな概念や事象をあらわしているのか、という「辞書」が頭にどれだけあるかどうかにかかってきます。
これは経験で徐々に整備していくのが、急がば回れ的に最短ルートということになるのかな、と思っています。
まずは、やってみる。
一人で考えていても埒が明かないからこそ、インストラクターやアストラルリーディング実践者に相談してみる。
(ただし、自分と同じかそれ以下の実力・知識の人に相談しても、あまり参考になるとは思えませんので、インストラクターに相談してみるのがよろしいかと)
それを、焦らず、急がず、いろいろやってみる。
そのくらいが、かえって上達の早道なんじゃないでしょうかね。
「ぜったいにプロになるぞ!凄腕になってやる!」
と意気込んで、その意気込みが気持ちの負担になり、嫌で面倒で、達成するのが大変な気がして、いつのまにかやらなくなる……。
こっちのほうが問題です(笑)。
続けること。
それが何よりの上達の秘訣ですよね。