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コラム

15分ワンブロック スケジューリング法で生産性が劇的に向上!

自分に合ったスケジューリング法を発見!

楽器の練習をしてみると、15分間。

語学アプリでの学習をやってみたら、15分間。

読書を始めてからなんとなく集中が切れるまで、15分間。

自炊をしてみると、15分間。

息抜きにテレビを見てみると、15分間。

スマホでSNSを流し見していたら、15分間。

掃除を始めてから綺麗になるまで、15分間。

なんとなく部屋の片付けを始めて、ひと段落すると15分間。

不思議と、どれもこれも、時間を測ったわけではないのに、すべて15分間。
まるでウルトラマンの3分間のように、私の自然な1タスクあたりの活動限界タイムが15分間なんでしょうか(笑)。

15分ワンブロック法の誕生

ならば、この15分という感覚を生かして、1つの予定を15分単位のブロックで統一してスケジュールを組んでみることにしました。すると、なんと生産性が大幅にアップ!

「1日にこんなに動けるの?」と思うほど、タスクが次々に片付く。特に、気が重いタスクに対して「全部やらなくてもいいから、まずは1ブロックだけ」と考えることで、取り掛かりやすさが格段に上がったのです。

思わぬ効果と意外な気づき

実際に始めてみると、気が重かったタスクも「まず15分だけ」と思うと不思議とハードルが下がり、集中して気づけば1時間以上も作業していたことがありました。さらに、これまで手を付けていなかったタスクに対しても、どの程度の時間が必要か感覚がつかめるようになり、より精度の高いスケジューリングが可能に。

入浴などの日常的な習慣にもこのリズムが浸透し、自然と15分でひととおり終えるようになりました。これにより、長湯してしまう心配もなくなり、時間管理がよりスムーズになりました。

新たな時間管理法としての可能性

私ごときが思いつくということは、他の人も思いつくのでは、と思って調べてみたら、やはり「15分単位」の時間管理メソッドはいくつかありました。
例えば、作業療法士の菅原洋平氏が提唱する「15分サーキット」や、働き方改革の専門家・小室淑恵氏による「15分単位で仕事を組み立てる方法」などです。ITmedia エンタープライズでも「15分集中法」が取り上げられており、15分ごとにタスクを区切るアイデア自体は多くの人が実践しているようです。

じゃあ手帳も?と思って検索したら、ありました。

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それでも、私の「15分ワンブロック法」は、あくまでも自分の体感リズムに基づいた独自の方法です。他のメソッドから役立つ部分を参考にしつつ、自分なりのペースを大切にしていこうと思います。

皆さんも、もし自分のリズムに合う時間管理法が見つかったら、ぜひ取り入れてみてください!

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