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コラム

スピリチュアルセミナーを主催するインストラクターの”悩ましい”現状と、対応策になるかもしれないあれこれ

以下は、スピリチュアルヒーリング業界のインストラクター2人がラジオで対談する想定で構成した「進行用台本(話の筋書き)」です。

そして実際に収録した番組がこちら。


セクション1:認めたくなかった“現実”との対面

  • どんな場面で「愕然とした」「落胆した」かの体験シェア
    └「能力的にかなりサポートが必要な方が多いと感じた」
    └「スピリチュアル以前の部分でつまずいてる人が多かった」
  • リアクション:「わかる…私も教えてて、話が通じないって感じることが結構あって…」
  • 共通認識:「でも、なかなかこういう話って公にしづらいよね」

セクション2:なぜそうなるのか?構造的な要因を整理

  • モダリティ自体の構造的な問題(内容や教え方に自由度がない)
  • 講座が“誰でも受けられる”前提になってる
  • 事前面談のハードルの高さ(足切りすれば集客が減る)
  • 「誰でもウェルカム」と言いながら、実は教える側にとって無理があるという矛盾

セクション3:選り好みのリスクと“内輪化”の怖さ

  • 「できる人だけ相手にしたい」誘惑が出てくる
  • でもやりすぎると、同じような層に囲まれて“教祖化”するリスク
  • 自分の世界が閉じていく怖さと、業界的な行き詰まりの危険性

セクション4:現実を踏まえたうえで、どんな見直しが可能か

  • 講座の難易度や範囲を絞るという視点
  • 能力別にレベル分けしていく工夫
  • スピリチュアルの「入り口層」にターゲットを切り替える可能性
  • 「これなら教えやすい」「内容が合ってる」と感じてもらえる層を明確にする

セクション5:ターゲットを変えることのメリットとリスク

  • 質の高い受講者が集まりやすくなる
  • 教えやすくなり、満足度が上がる
  • ただし、集客数は減るかもしれない
  • 見直しには勇気とバランス感覚が必要

クロージング

  • リスナーへのまとめメッセージ:「あなたも、似たようなモヤモヤを感じてるなら、一度立ち止まってターゲット設定を見直してみて」
  • 「自分たちの違和感を“言語化”することで、もっと良い教え方やサービスに繋がる」
  • 「今日は辛口だったけど、同じ立場だからこそ伝えたかった話」
  • 次回予告 or リスナーへの質問:「あなたが今、ターゲット設定で悩んでいることは?」
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