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コラム

人としての品性をどこまで満たしているかチェックリスト霊視スキャン

善悪ではなく「無知」と「配慮不足」

世の中には「悪い人」とされる人がいるものの、多くの場合、それは善悪の問題ではなく、単純に無知であったり、配慮が及ばなかったりすることが原因です。たとえば、女性の身体的特徴について無神経に発言し、それをセクハラと指摘されても「そんなつもりはなかった」と言い張る人がいます。差別の問題においても同じことが言えます。

理想論は置いておくとして、現実の社会には至らない人間が数多く存在します。そんな人々とどうにか折り合いをつけ、不都合なく生きることが先決です。

期待するだけ無駄な人々との接し方

「言ってもわからない」人に対して、常識や倫理を説いても、期待を裏切られたり、酷い扱いを受けて自分が傷つくだけです。そうしたストレスを回避するために、私は霊視を活用することにしました。

あらかじめチェックリストをテンプレートのように用意し、人と会うときにそのリストでエネルギースキャンを行います。レントゲンや空港の危険物探知機スキャナーのように、相手の思考パターンや美徳・悪徳の備え具合まで一瞬で見抜くのです。

しかも、私自身の基準で「これくらい当然だろう」と思う項目を相手が満たしていなくても、いちいち落胆することなく「この人にはこういう常識は通用しない」と割り切ります。その上で、適切な対処を即座に考えられるようになりました。

実際に役立ったエピソード

この方法の有効性を実感したのは、あるスクールでの出来事でした。しばらくお世話になっていたスクールに新しく赴任した若い経理担当者を霊視したところ、チェックリストの結果が壊滅的だったのです。

とりあえず距離をとることにしましたが、案の定、その人物は私に一言もなく勝手に年間契約を結んだことにし、翌日には「明日、引き落とします」とメッセージアプリで一行メッセージを送ってきました。通常であれば、請求書を発行し、翌月末引き落としなどの手続きを踏むものです。

当然、まともに話をしても無駄だと判断し、信頼できる管理スタッフに相談することで、問題を回避しましたが、いま思い出してもゾッとします。
若いとはいえ、企業としてスクールを運営する経理担当者がその体たらくでこちらの対応が少しでも遅れたり正面からクレームをつけていたら、事態はどうなっていたことでしょうか……。

時代とともに人は進化しているのか?

この一件に限らず、考えられないような非常識な対応を悪気なく行う人と油断すると遭遇してしまうのが浮世。
うっかり素朴に相手に反論しようものなら、こちらがモンスタート扱いされたりして。

言ってもわからない、自分側の常識では信じられないような物の考え方や行いをする人から損害を被ることがないようにする意味で、霊視によるチェックリストスキャンがとても役立つのです。

霊視の活用は是か非か

とはいえせっかくの霊視能力をこんな基本的な世渡りのために使うことには、やや情けなさも感じます。また、スキャンの結果、あまりにも残念な人間が多いと知るのも気が滅入るものです。しかし、現実的に考えれば、これが最適解なのかもしれません。

裏を返せば、霊視やスピリチュアルな超感覚的能力を習得した人は、こうした便利な裏技を駆使することで、他の超感覚を持たない人たちよりも有利に生きていけるということでもあります。

スピリチュアルヒーラーとしてこうした活用を推奨したいわけではありませんが、「現実に役立つスピリチュアル」の一例としてご紹介しました。

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